どーも、すいません。
・・・・。やっぱり、宮仕えって、大変ですね〜。
さて、本題。
彼女さんがフィリピーノと結婚した。
噂の真偽を確かめるため、Bさんは1泊2日で
緊急渡比します。
いつも通りに、NAIAに到着。
いつも通りに、空港タクシーに乗り込み
いつも通りに、ホテルに向かう。
部屋にチェック・インして、しばらく待つと
彼女さんが到着する。遅刻することは、あまりない。
これも、いつも通り。
ショッピングをして、食事をして、カラオケボックスで歌う。
ほろ酔い加減で、夜ホテルに戻る。
シャワーを浴びて、2人だけの甘い時間を過ごす・・・。
いつも通りだ。
何も変わっていない。
翌朝、早めに起きた2人。Bさんが尋ねます。
あなたが結婚したと聞いたよ。
もう、僕のことを好きじゃないとも聞いた。
言葉の意味を相手が理解しているか。
なるべく平易な英語を使い、時には言い方を変えたり。
時間をかけて、ひとつづづ確認しながら話をしたそうです。
彼女さんは、終始、無言でした。
なんで、なにも言ってくれないのか・・・。
結婚したということなのか・・・。
ただひとつ、聞けた言葉は・・・・
ワタシ、ダイジョウブ・・・・・・。
アナタ、任せる・・・・・。
いつも通りに、ホテルをチェックアウトし
いつも通りに、空港までお見送りしてくれた彼女さん。
いつも通りじゃなかったのは、空港での別れ際
お互い、ハグをしなかったことだけでした。
Bさんは別れました。
・・・そんなフィリピンとフィリピーナを愛して